【横浜市】クルーズ船から感染者を運んでいた救急隊員が感染していたと発表。(防護服でも防げず)
(2020年02月14日)新型コロナウイルスに
横浜市消防局の
30代の救急隊員の男性が
新たに感染していたことが分かりました。
男性は
横浜港のクルーズ船から
感染した患者を搬送していました。
横浜市:
「新たに
新型コロナウイルスに感染した患者が報告されました。
横浜市の消防職員でございます」
横浜市などによりますと、
30代の救急隊員の男性は
クルーズ船から新型コロナウイルスの感染が確認された患者を
10日午後3時20分ごろに搬送した際には、
防護服を着て
ゴーグルとマスクをしていたということです。
男性は
その日の午後11時ごろに
38度の熱が出ました。
発熱した後に
1度だけ指令を受けて
別の現場に出動しています。
翌日の11日には
熱は下がりましたが、
14日に検査したところ
陽性と判明しました。
男性が
クルーズ船の患者を運んだ救急車には
他にも
救急隊員2人が乗っていましたが、
これまでに体調不良などは確認されていない
ということです。
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