中国の映画俳優らが、日本に防護服など2800点を寄贈。
(2020年03月16日)映画カメラマンらでつくる
日本映画撮影監督協会(浜田毅理事長)は16日、
交流のある中国の映画関係者から、
新型コロナウイルス対策で
防護服など2800点の寄贈を受けたと発表した。
東京大学医学部付属病院(東京都文京区)が
受け入れることになった
としている。
浜田理事長によると、
中国で一緒に映画を制作したことがある映画プロデューサーが、
「コロナ対応で大変な日本の
医療現場の役に立ちたい」
と防護服の寄贈を申し出た。
支援物資は、
すでに成田空港に到着しているという。
寄贈者には、
中国の俳優や映画監督らも名を連ねている。
浜田理事長は
「中国の映画界と日本の映画界との交流が、
こんな形で実を結びうれしい」
と話した。
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