【国立がんセンター】看護師2人が感染し、他の26人も自宅待機。

(2020年03月28日)

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国立がんセンター看護師2人が感染 嗅覚障害の阪神タイガース選手のニュースを知り検査を申し出 患者59人も検査へ

国立がん研究センター中央病院(東京都中央区)は28日、
同病院の同じ病棟に勤務する女性看護師2人が
新型コロナウイルスに感染していたことが27日にわかった、
と発表した。

同病院によると、

20代の女性看護師は18日から、

30代の女性看護師は21日から、

においや味が感じられなくなり、
それぞれ耳鼻咽喉(いんこう)科を受診。

発熱や呼吸器症状はなく、
26日まで勤務を続け、
2人が申し出た。

27日にウイルス検査を実施し、
同日に陽性と確認された。

同病院では
この2人と、
同じ病棟の看護師26人を
自宅待機とする。

また、26人の看護師と、
病棟に入院する患者59人を対象に
ウイルス検査を行う。

現時点で、
発熱などがみられる人はいないという。

同病院によると、
2人の看護師に海外渡航歴などはない。

2人は、嗅覚(きゅうかく)障害がみられた
プロ野球・阪神タイガースの選手が
新型コロナウイルスに感染した疑いがある
とのニュースを知り、
検査を申し出たという。

https://www.asahi.com/articles/ASN3X52CPN3XULBJ002.html?iref=comtop_8_02

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