アンドリュー・ジャックが死亡。(スターウォーズのイーマット少佐役)

(2020年03月31日)

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映画『スター・ウォーズ』シリーズで
レジスタンスの少佐カルアン・イーマットを演じた俳優で、
数々の俳優たちを指導してきた方言コーチの
アンドリュー・ジャックさんが、
新型コロナウイルスによる合併症で死去した。

76歳だった。

英米の各メディアが報じている。

エージェントは、

アンドリューさんが
現地時間3月31日朝に
イギリス・サリー州のセントピーターズ病院で死去した

と発表。

同じく方言コーチの
妻ガブリエル・ロジャーズは
先週ニュージーランドから
オーストラリアに入国したため隔離中で、

アンドリューさんと
最後に話すことはかなわなかったという。

パンデミックの状況下のため、
葬儀はできないかもしれない、
としている。

また、妻のガブリエルによると、
アンドリューさんが
新型コロナウイルスに感染している
と診断されたのは2日前だったといい、

「彼は痛みもなく、
家族が彼と“一緒にいる”と知り、
安らかにこの世を去りました」

とツイートした。

イギリス・ロンドン生まれのアンドリューさんは、
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』と
『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』で
イーマット少佐/将軍を演じたほか、
『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』でも
声の出演を果たした。

『スター・ウォーズ』のみならず、
『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズ、
ガイ・リッチー版『シャーロック・ホームズ』シリーズ、
『アベンジャーズ』シリーズをはじめとした数々の大作に
方言コーチとして参加し、
ロバート・ダウニー・Jr、クリス・ヘムズワース、
ケイト・ブランシェット、ヴィゴ・モーテンセンらの
アクセントの指導をしてきた。

最近も精力的に活動しており、
ロバート・パティンソン主演の新バットマン映画
(新型コロナの影響で現在、撮影休止中)でも
方言コーチを務めていた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200401-00000021-flix-movi

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