【安倍内閣】すべての入国者に対して、14日間の待機を要請する方針を固める。

(2020年03月31日)

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政府は31日、
全世界で
新型コロナウイルスの感染が拡大している状況を踏まえ、
日本人を含めた全ての入国者に対し、
自宅や宿泊先などで
入国から14日間の待機を
要請する方向で調整に入った。

これまで
米国、中国、韓国や
欧州の一部などに限っていた対象を
全世界に広げ、
水際対策を一層強化する狙い。

関係者が明らかにした。

政治と経済の中枢である首都・東京で
感染が急増する中、
海外で感染した日本人が
帰国後に陽性と判明する例も相次いでいる。

政府は、
帰国者が国内で
クラスター(感染者の集団)をつくり出す要因になりかねない
と危機感を強めており、
追加的な対策が急務と判断した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200331-00000205-kyodonews-pol

日本人を含むすべての国からの入国者に
2週間の待機を要請します。

政府は1日午後に開かれた対策本部で
日本人を含む全世界からの入国者に
2週間の待機と
公共交通機関の利用自粛を要請する
と決めました。

また、入国拒否の対象に
新たにアメリカ、イギリス、中国、韓国など
49の国と地域を追加し、
過去14日以内に
これらの地域に滞在した外国人は
入国を拒否されます。

そして、
これらの地域から帰国した日本人には
PCR検査が実施されます。

こうした措置は
3日午前0時から実施される
ということです。

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