【WHO】「(マスクで)感染を予防できるという根拠は、現在のところ存在しない。」(医師にはなぜか必要)
(2020年04月06日)世界保健機関(WHO)は6日付で、
マスクの着用について新指針を公表し、
健康な一般市民が日常生活でマスクを着用することで
「感染を予防できるという根拠は、
現在のところ存在しない」と改めて強調し、
医療現場以外での
過度のマスク使用を控えるよう求めた。
WHOはマスクを着用することで
「誤った安心感」が広がり、
せっけんを使った手洗いの励行や、
他人との物理的距離を1メートル以上空ける
という感染拡大防止の基本動作が
おろそかになることを懸念。
かゆみなどからマスクの下の顔や
目の下を触る機会が増えるとみられ、
感染の危険性が高まる可能性もある
としている。
https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2020040701003075.html
マスクをしない患者は
10人中3人で、
1000分の5ミリより大きい飛まつの中にウイルスが検出されましたが、
マスクをした患者では
11人全員から検出されなかった
また、マスクをした患者では、
より小さな空気中を漂うような飛まつの中からも、
ウイルスが検出されなかった
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200404/k10012367821000.html
<慶應准教授が実験動画>
市販マスクで「ウイルス大の粒子」約7割が取れる
https://hiyosi.net/2020/03/25/aerosol-2/
また、WHOのテドロス事務局長は
感染防止のため、
世界各国がマスク着用を推奨し始めたことに
理解を示す一方、
「大量消費が
医療関係者のマスク不足を
悪化させる懸念がある」
として、
医療現場への優先的な確保を呼び掛けました。
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