イタリア人記者「日本の対策は、イチかバチかの賭けに見える。」

(2020年04月07日)

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ピオ・デミリア氏の
今回の安倍首相の会見での
質問の内容がこちら。

「今まで世間は
ほとんどロックダウンしてるんですけど、
日本だけ天国に見えると思いますよね。」

「対策を投じた中で、
一か八かの賭けに見えますね」

「成功だったら
国民だけではなくて、
世界から絶賛されると思うが、

失敗だったら
どういう風に責任を取りますか?」

「それともう1点、
みんなマスクをしてるんですけど、
2人だけ付けてないの
意味あるんですか?

主張あるの?

メッセージあるの?」

それに対して安倍首相の答えはこうでした。

「まず私と尾身先生がマスクを外したのは、
最初に司会者から説明があったんですが、
記者と距離をとっているので、
飛沫が飛ばないので
マスクを取らせていただいているという事」

「最悪の場合になった場合、
責任を取ればいいという事ではありません」

「私達が取ってる対策、
他国と違うではないかという事でありますが、

他の国々と比べても、
感染者数や死者の数が
桁が違う状況であります」

「様々な対策を取れば
経済に大きなインパクトがあり、
そのことによって
ダメージを受ける方もいます」

「その見合いで判断もしなければなりません。

もちろん専門家の方々が必要とあれば判断をする」

「海外の例を見れば、
ヨーロッパの国と比べれば、
感染者の増加は遅い。

同時に
他の国とは違って
クラスター対策を行っています」

「クラスター対策は
早い段階からやっています。

大変なんですが、
クラスター班は朝から晩まで
感染者が接触した人を追っていく。」

「そのみなさんはPCR検査をしてもらって、
クラスターを潰していくという事をやっている。

これが日本の1つの特徴」

「これを評価して頂けてるんだろうと思います」

https://motoyun-anl.com/abe-kaiken-itariajin

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