【中国】1月下旬頃に、公衆浴場で集団感染が発生していたと公表。

(2020年03月31日)

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中国江蘇省淮安市の公衆浴場で
1月後半に
新型コロナウイルスの集団感染が発生したとみられると、
南京医科大の研究チームが
31日までに
米医師会の医学誌
「JAMAネットワーク・オープン」に発表した。

患者は
客8人と
従業員1人の
計9人で、
全員男性。

発熱やせき、頭痛などの症状を訴えて入院し、
PCR検査で陽性となったが、
2月10日時点では
全員自力で呼吸できたという。

「無症状」から感染拡散 新型コロナ、政府発表に疑念―中国

研究チームは、
インフルエンザの場合は
高温多湿の環境で
ウイルスの感染力が弱まるとみられているが、
新型コロナは
感染が起こり得る
と指摘している。

日本では
銭湯の全国団体である
全国公衆浴場業生活衛生同業組合連合会がホームページで、
発熱やせきなどの症状がある人は
銭湯の利用を控えるよう呼び掛けている。

集団感染が起きたとみられる公衆浴場は、
シャワー、サウナ、水泳プールがある。

室内の温度は25度から41度、
湿度は60%程度。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2020033101154&g=int

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