【安倍内閣】欧州15カ国全土からの入国を拒否する方針を固める。(帰国者も全員検査)
(2020年03月24日)政府は
新型コロナウイルスの感染が拡大する
フランス、ドイツ、オランダなどの
欧州15カ国を
新たに入国拒否の対象に加える方針を固めた。
一部地域が対象だった
イタリア、スペイン、スイス、イランは
全土に広げる。
新型コロナウイルス感染症対策本部会合で近く決定する。
この計19カ国に
過去2週間に滞在した外国人の入国を拒否し、
日本人が帰国する場合は
全員にPCR検査(遺伝子検査)を実施する。
外務省は23日、
19カ国の感染症危険情報を
レベル3の「渡航中止勧告」に引き上げた。
入国拒否の対象となるほかの欧州の国は
アンドラ、エストニア、オーストリア、スロベニア、デンマーク、
ノルウェー、バチカン、ベルギー、マルタ、モナコ、
リヒテンシュタイン、ルクセンブルク。
これまで
中国、韓国の一部などが対象だった。
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