【外務省】茂木大臣が、イランを支援するため、25億円を拠出すると発表。

(2020年03月17日)

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世界で3番目に
新型コロナウイルスの感染者が多いイランに対し、
茂木外務大臣は
国際機関を通じておよそ25億円を拠出し、
医療関連の技術協力や
物資供与を行う方針を明らかにしました。

政府は
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、
今月10日、
総額4308億円の緊急対応策を取りまとめ、
このうち155億円を
WHO=世界保健機関など
6つの国際機関による
感染国への緊急支援に充てることにしています。

これに関連し、茂木外務大臣は
閣議のあとの記者会見で、

「イランの感染者数は
1万5000人にのぼり、

中国やイタリアに次いで
世界で3番目に多く、

感染拡大は
国際社会全体の
大きな懸念材料だ」

と述べました。

そして、

「イランでは
医療従事者や病院、
検疫施設などを対象とした
技術協力や物資供与などへの
支援のニーズがあると承知している」

と述べたうえで、

国際機関に拠出する155億円のうち、
およそ25億円は
イランへの支援に充てる方針を明らかにしました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200317/k10012335301000.html

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