日経平均は、1,100円超の乱高下を繰り返し、78円安の1万6,923円で取引終了。

(2020年03月17日)

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ニューヨーク株式市場の暴落を受けた東京株式市場は
株価が乱高下する不安定な値動きとなっています。

欧米で感染者の数が急増し、
ニューヨーク株式市場では16日、
ダウ平均株価が2997ドル安と暴落しました。

これを受けた東京市場は
日経平均株価が急落して
一時、下げ幅は600円を超えました。

ただ、その後、
日銀による株の買い増しへの期待や
割安感から買い注文が集まり、
株価は上昇に転じて
一時、上げ幅が500円を超す場面もありました。

結局、17日午前の日経平均株価は
16日より78円安い
1万6923円で取引を終えています。

上下の値幅が1100円を超え、
株式市場は不安定な状態が続いています。

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