【中国】外務省の趙立堅副報道局長が、米軍関与説発言について謝罪。(撤回ではない)
(2020年04月07日)中国外務省の
趙立堅副報道局長は
7日の記者会見で、
新型コロナウイルスについて
自身のツイッターに
「武漢市に持ち込んだのは
米軍かもしれない」
と先月書き込んだことについて、
「米国の一部政界関係者が
中国に汚名を着せようとしたことへの反応であり、
中国の多くの人が抱いた義憤を反映したものだ」
と釈明した。
問題の書き込み以降、
趙氏が定例記者会見に登壇するのは
この日が初めて。
「書き込みは
中国政府の立場を代表したものか」
との問いには、
「ウイルスの発生源について
中国政府の立場は一貫している。
科学の問題であり、
専門家の意見を聞く必要がある」
と述べるにとどめた。
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