【イタリア】韓国の対応モデルを研究するための勉強会を立ち上げ。(中央日報)

(2020年03月20日)

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新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大により
欧州各国で最悪の被害を受けているイタリアが
韓国の新型肺炎対応モデルに従う準備ができていると
現地メディアが20日に伝えた。

イタリア保健省の
リッチャルディ諮問官は
この日

イタリア紙ラ・レプブリカとのインタビューで、

韓国の新型肺炎対応モデルを研究するための
スタディグループを稼動した

と伝えた。

リッチャルディ諮問官は
世界保健機関(WHO)
理事会メンバーでもある。

具体的にイタリアは
政府レベルで新型肺炎の感染拡大速度を遅らせるため、
感染者と接触した人を追跡し
検査で陽性判定が出れば
すぐに隔離する方法を取るための研究チームを
構成する方針だ。

リッチャルディ諮問官はインタビューで

「この数日間
イタリアと韓国の
新型肺炎関連グラフィックを比較・分析してきた。

見れば見るほど
韓国の対応戦略に従うべきと確信される」

と話した。

彼は

「保健相の同意を得て
イタリアもこれを
採択すべきと提案するだろう」

と説明した。

新型肺炎に対応するための
「韓国式モデル」が採用されるならば、
対象地域はイタリア全域になるだろう
とリッチャルディ諮問官は説明した。

イタリア保健当局によると
この日
基準でイタリアの新型肺炎累積感染者数は
4万7021人だ。

前日と比較して
5986人増えた。

累積死亡者数も
4032人に達する。

韓国は
21日基準で
総感染者は8799人、
死亡者は104人だ。

https://japanese.joins.com/JArticle/263944

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