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イオンモールは2日、

テナントに入居する企業の賃料を減額する

と発表した。

同社が運営する全国142施設に入居する企業の賃料について、
3～4月分は
入居企業の各社が
売上高にかかわらず支払う最低保証分の賃料を
2カ月分減らす。

新型コロナウイルスの感染拡大で、
イオンモールはテナント部分の営業時間を短縮したり、
臨時休業したりした。

減収になったテナントの経営を支援する。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO57600800S0A400C2TJ2000/

新型コロナウイルスの影響で
テナント料の支払い猶予や
減額の動きが出ています。

新型コロナウイルスの感染拡大で、
商業施設の賃料を巡って
収入が減少したテナントからの
支払いが困難になる問題が起きています。

イオンモールは
営業に制約が出ているとして、
全国142の施設に入居する店舗に対して
売り上げに関わらず支払う
「最低保証の賃料」を
3月分と4月分
減額すると発表しました。

また、
首都圏で商業施設を運営するルミネは
3月の賃料を半額にするほか、

三菱地所は
「丸ビル」や「新丸ビル」などで
支払いの猶予を検討することにしています。