【渋谷健司】「緊急事態宣言は1週間遅かった。なぜ専門家会議は、命より経済を優先したのか?」

(2020年04月08日)

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公衆衛生や感染症対策の第一人者で、
WHO事務局長上級顧問の渋谷健司氏が
再度、緊急寄稿した。

(1)すでに感染爆発を起こしている東京

新型コロナウイルスの怖いところは、
ある時点を超えると、
まさに爆発的に感染が広がることである。

わずか数日の対策の差が
その後の明暗を分けると言っても過言ではない。

東京は3月後半から感染者数が急増しているが、

これは検査数が増え
今まで見つかっていなかった感染者が
より見つかるようになったこと、

実際に感染者が増えていること、

そして、
その両方の可能性がある。

しかも、
公表されている感染者数は
氷山の一角だ。

https://bunshun.jp/articles/-/37087?page=1

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