【安倍内閣】小中学生がいる低所得世帯に「モバイルルーター」を貸与すると発表。
(2020年04月02日)新型コロナウイルス感染拡大の影響で
学校の休校が長期化する中、
政府が、
小中学生がいる低所得世帯で
インターネット環境がない全ての家庭を対象に
モバイルルーターを貸与する方針を固めたことが
2日、関係者への取材で分かった。
家庭のネット環境を整備し、
学校のパソコンを自宅へ持ち帰って
学習に活用するのが目的で、
対象は
小中学生がいる全世帯のうち
2割程度に上る見通し。
政府は
4月中の成立を目指す
2020年度補正予算案に
関連費用として100億円超を計上する方針。
ただ、
毎月発生する通信費は含まず、
国や自治体、家庭の負担の在り方を
さらに詰める。
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