シカゴの日経平均先物が、一時1万5,060円まで下落。
(2020年03月23日)日本時間23日早朝のシカゴ市場で
日経平均先物が下落している。
6月物は
一時、1万5060円まで売られた。
20日の清算値1万7030円を
1970円下回る。
日経平均の19日終値は
1万6552円83銭だった。
新型コロナウイルスの流行により
ニューヨーク州が22日から
企業に社員の在宅勤務を義務付けるなど
米国をはじめ
世界的に経済活動の停滞が深刻化し、
相場の重荷になっている。
米国が
経済対策のとりまとめに難航している
との報道も売りを促している。
国際オリンピック委員会(IOC)が
22日の臨時理事会で、
2020年東京五輪の延期を含めた
具体的な検討を
組織委員会などと始めると発表した。
延期が現実味を帯び始め、
国内景気への悪影響が懸念されている。
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL23H1V_T20C20A3000000/?n_cid=SNSTW002
米株価指数先物が5%安、値幅制限いっぱい下落
米株価指数先物が
アジア時間23日朝の取引で急落。
原油相場も安い。
新型コロナウイルス感染による死者が
世界で急増する中、
米議会はまだ
支援計画で一致していない。
S&P500種株価指数の先物は5%安と、
制限値幅いっぱいまで下落。
同指数は20日に
4%強値下がりしていた。
アジア株先物も
一段安を示唆している。
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