【鍾南山】「感染力は強まっていて、 致死率はインフルエンザの20倍。」
(2020年04月11日)中国の調査チームトップ・鍾南山医師は、
新型コロナウイルスが
人間の体内で生存しやすいよう
変異して感染力が強まっている
と述べました。
中国政府の調査チームを率いる鍾医師は、
国際的な専門家会議に参加して
「ウイルスはすでに
遺伝子が変異した」
と述べ、
人間の体内の環境に適応して
これまでより長く生存できる
との認識を示しました。
さらに
「感染力は強まっていて、
致死率はインフルエンザの20倍」
との見方を示し、
ワクチンを早く開発することが
何よりも重要だと強調しました。
一方、
一部で議論される
「集団免疫」の考え方については
「払う犠牲が大きい」として、
否定的な考えを示しました。
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