【ワシントン大学】全米の感染者は、6月20日にはゼロになるとの見通しを示す。

(2020年04月11日)

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アメリカの
新型コロナウイルスの感染者は
世界で最も多く、
50万人を超えました。

一方、大学の研究所からは、

6月20日には
死者がゼロになる

との予測も出ています。

ジョンズ・ホプキンス大学の集計によりますと、
アメリカの感染者は
10日時点で50万人を超え、
死者も2万人に迫っています。

その一方で、
ワシントン大学は

一日あたりの死者の増加が
ここ数日は2000人近くになっているものの、
すでにピークに達していて、

6月上旬に向けて減少し、
20日にはゼロになる

との
統計上の見通しを示しました。

ただ、

死者の総数は
来月も通して増え続け、
最終的には6万人を超える

と予測しています。

また、トランプ政権は
この統計を踏まえて、

7日一日あたりの全米の死者数について、
心臓病とがんを抜いて
新型コロナウイルスによる死者が
最も多かった

と明らかにしています。

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