【G7】感染拡大の収束や、途上国への支援で一致。
(2020年04月14日)新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、
G7=主要7か国は
財務相・中央銀行総裁会議を開き、
麻生副総理兼財務大臣は
発展途上国での
感染拡大が
世界経済のリスクになるとして
「感染症の収束に向け
各国が資金面で支援することが重要だ
という意見で一致した」
と明らかにしました。
G7の財務相・中央銀行総裁によるテレビ会議は、
日本時間の14日夜9時ごろから行われ、
日本からは
麻生副総理兼財務大臣と
日銀の黒田総裁が出席しました。
麻生副総理は
会議の終了後、記者会見し、
G7各国で足並みをそろえ、
感染拡大の収束と
経済への影響を緩和する対応をとっていくことで一致したほか、
保健システムがぜい弱な発展途上国で
感染症がさらに拡大すると
世界的な感染拡大に拍車がかかり、
世界経済の大きなリスクになるとして
各国が資金面で支援していくことが重要だ
という意見で一致したと明らかにしました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200414/k10012387411000.html
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