【週刊朝日】PCR検査を受けるための厳しすぎる3条件を、現役医師が告白。
(2020年04月13日)【PCR検査を普通の人が受けられないワケ】
37・5度以上の発熱があり、
胸部X線検査で肺炎の像が認められる患者で、
ゼーハー息の苦しい人
【独占入手】患者に隠されるPCR検査「3条件」とは?
現役医師が告白「コロナ野放し」の実態
亀井洋志2020.4.13 16:00週刊朝日
<37・5度↑>/<SPO2<93%>/<肺炎像+>
つまり、
37・5度以上の発熱があり、
かつ胸部X線検査で肺炎の像が認められる患者で、
SpO2が93%以下の者が
PCR検査を受けられることになる。
SpO2とは
動脈血酸素飽和度のことで、
血中に取り込まれた酸素が
赤血球と結合している割合。
これが93%ということは
何を意味するのか。
前出の内科医は
憤りつつこう語る。
「私たちは
通常98%くらいの酸素飽和度で生きています。
93%というのは
ゼーゼーハーハーいって
死にそうなくらい苦しい状態です」
つまり、この基準では
かなり危険な状態まで
症状が悪化しないと、
PCR検査を受けられないことになる。
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