【鳥取県】「ドライブスルー方式」の検体採取を開始。

(2020年04月11日)

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鳥取県は
新型コロナウイルスのPCR検査を
車に乗ったまま受けられる
「ドライブスルー方式」を始めています。

新型コロナウイルスに
感染した疑いがある患者の検体を
車の窓越しに採取するドライブスルー方式は

院内感染の防止や
医療従事者の負担を減らす狙いがあり、

1人あたりの診察時間を
短縮することもできます。

17日に
どのような流れで検査が行われるのか
県の職員が再現し、

その様子が
報道陣に公開されました。

鳥取県では
11日から
一部の保健所や医療機関で導入が始まっていて、

今月下旬までに
県内3地区で
実施場所を徐々に増やしていく
ということです。

17日までに
鳥取県内での感染者は1人ですが、
県の担当者は

「医療従事者の感染リスクを減らしながら、
必要な方が診察を受けられる態勢を整えたい」

としています。

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