【広島県】広島市で、18人の感染を確認。(県内計108人)

(2020年04月15日)

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広島市は、
市内で新たに18人が
新型コロナウイルスに感染していることが確認された
と発表しました。

いずれも、
14日
22人の集団感染が明らかになった
知的障害者の入所施設の入所者と職員で、
これで広島県内での感染の確認は
108人となりました。

新たに感染が確認されたのは、
広島市佐伯区にある
知的障害者の入所施設「見真学園」の
入所者11人と
職員7人の
合わせて18人です。

この施設をめぐっては13日、入所者と職員、
合わせて22人が
新型コロナウイルスに感染していることが明らかになりました。

広島市は「クラスター」と呼ばれる感染者の集団が発生したとして、
ほかの入所者や職員、およそ90人のウイルス検査を進めていて、
その結果、これまでに新たに18人の感染が確認されたということです。

これで、この施設をめぐって感染が分かったのは40人となりました。

広島市は、15日午後記者会見を開いて、
感染の確認までの経緯や患者の病状など、詳細を説明することにしています。

また、広島県内での感染の確認は108人となり、100人を上回りました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200415/k10012387841000.html

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