野球解説者の片岡篤史が、感染したことを公表。(阪神と日ハムで活躍)

(2020年04月14日)

baseball_coach_kantoku.png

プロ野球の日本ハムと阪神で活躍し、
現役引退後は阪神のヘッドコーチも務めた
野球解説者の片岡篤史さんが

動画投稿サイトで
新型コロナウイルスに感染したことを公表しました。

片岡さんは14日夜、
動画投稿サイト「YouTube」で

「コロナウイルスに感染しました」

というタイトルの1分30秒ほどの動画を配信しました。

病室とみられる部屋で
鼻にチューブをつけた片岡さんは

「コロナウイルスに感染してしまい、
4月の8日から入院しています」

と自身の状況を語りました。

そして苦しそうな息遣いで

「今、コロナで
世の中大変なことになっていますので、

皆様も今まで以上に
十分予防していただいて
感染されないようにしてください」

と呼びかけました。

最後に

「必ず復帰します。

待っていてください」

というメッセージを残し、
動画を終えました。

これに対し、コメント欄には
「頑張れ」だとか
「応援しています」など、
闘病中の片岡さんを励ますメッセージが
相次いで寄せられていました。

片岡さんは
京都府出身の50歳。

高校時代は
大阪のPL学園で
甲子園春夏連覇を達成し、

プロ野球では
日本ハムと阪神で

通算1425安打、
ホームラン164本の
成績を残しました。

現役を引退してからは
阪神でヘッドコーチなどを務め、

現在は
関西を拠点に
野球解説者として活動しています。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200414/k10012387361000.html

コメント