【WHO】特使のナバロ教授「ワクチンが開発できる保証はない。」(感染症研究の第一人者)

(2020年04月20日)

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新型コロナウイルス感染症(COVID19)のワクチンは
開発できる保証がなく、

ウイルスの脅威は
「予見可能な将来」にわたって
続く恐れがあると、

同感染症研究の第一人者の1人が指摘した。

英紙オブザーバーが伝えた。

世界保健機関(WHO)の
特使(COVID19担当)を務める
英インペリアル・カレッジ・ロンドンの
デービッド・ナバロ教授(グローバルヘルス)は

「一部のウイルスは
ワクチン開発が非常に難しい。

従って、
予見可能な将来に向け、

このウイルスの脅威が
常にある状態で生活する方法を
見いだす必要が出てくるだろう」

と指摘した。

言い換えれば、
症状のある人や接触者を隔離し、
高齢者を守り、
新型コロナ向けの医療体制を確保することだとし、

「それが
われわれ全員にとって
ニューノーマルになるだろう」

と述べた。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-04-19/Q91YNUDWRGG001

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