【東京都】相談センターに電話がつながらず、50代男性が死亡。

(2020年04月28日)

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東京都世田谷区の
保坂展人区長は27日、

今月11日に亡くなった区内の50代の男性会社員が
新型コロナウイルスの
PCR検査の結果を待っている間に死亡し、
その後、陽性が判明した

と明らかにした。

定例会見で述べた。

男性は発熱などの症状が出た後、
区の帰国者・接触者電話相談センターに電話したが
つながらなかったとし、

区長は

「電話をいただきながら、
つながらなかったことをおわびする。

責任を感じている」

と述べた。

会見によると、
男性は今月3日に発熱。

3日と7日に
相談センターに電話をしたが
つながらなかったという。

その後、
かかりつけ医から
世田谷保健所に連絡があり、

保健所は
病院の帰国者・接触者外来を紹介。

9日に検体を採取し、
結果待ちだった11日に
自室で亡くなっていた。

結果は陽性だった。

当時、センターの電話は
3回線でつながりにくかったため、

13日から6回線にし、
担当職員も増やした。

https://www.asahi.com/articles/ASN4W6TLBN4WUTIL03J.html

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