【NHK】鳥取放送局の20代職員の感染を確認。(同局関係者で初)
(2020年04月18日)新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、
山陰両県でも
18日から19日にかけて
新たな感染者が発表された。
平井知事:
「鳥取県内で
新たに感染が確認されたのは、
米子市内の50代の男性と
鳥取市内の20代の男性です。」
このうち
米子市内の男性は、
集団感染が発生している
松江市の飲食店BUZZで感染した男性客と
今月5日に
松江市内で濃厚接触していたことが
明らかになっている。
また
鳥取市内の男性は、
NHK鳥取放送局の
職員であることが発表された。
県によると、
NHK鳥取放送局の職員は、
先月29日に日帰りで
京都を自家用車で訪れていて、
その後
今月1日と6日には
県外から訪れた人と
鳥取市内で
取材ロケを実施していたことが報告された。
14日に38度台の発熱があり、
15日から仕事を休んでいたことも明らかにされた。
この2件の感染確認を受けて、
19日の県内の検査件数は、
前日の5倍以上となる129件に急増。
深夜までかかった検査の結果、
すべて陰性と確認された。
ところで
NHK鳥取放送局は、
19日のPCR検査で、
局内の濃厚接触者14人を含む
合わせて32人が陰性だったことを確認するとともに、
濃厚接触者14人を
15日から
2週間の自宅待機としている。
鳥取放送局は、
「今後も
保健所の指導に従い、
感染拡大防止に努める」
とコメントしている。
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