約4割にあたる679の自治体で、オンライン申請の受付が始まる。

(2020年05月01日)

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新型コロナウイルスの感染拡大を受けた
現金10万円の一律給付は、
1日から全国の679の市区町村で、
マイナンバーカードを持っている人を対象にした
オンライン申請の受け付けが始まりました。

現金10万円の一律給付は、

市区町村から送られてくる申請書を返送して
申請する方法に加え、

マイナンバーカードを持っている人は
専用のサイト「マイナポータル」上での
オンライン申請も可能となっています。

30日、
今年度の補正予算が成立したことを受けて、

総務省によりますと

全国の市区町村のうち
およそ4割にあたる679の自治体で、
1日からオンライン申請の受け付けが始まった
ということです。

人口が多い大都市を中心に、
申請書の郵送が来月以降になる見通しの自治体もあることから、

総務省は
オンライン申請を活用すれば
迅速な給付が可能になるとして、

まだ受け付けが始まっていない自治体に対し
準備を急ぐよう促すことにしています。

高市総務大臣は
閣議のあとの記者会見で

「オンライン申請は、
全市区町村で実施できる体制を整えている。

積極的に活用していただいて、
1日でも早く
国民の手元に届けられるようにしたい」

と述べました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200501/k10012413711000.html

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