【安倍内閣】ロシアを入国拒否の対象に加える方針を固める。

(2020年04月22日)

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日本政府は、
新型コロナウイルスの感染者が急増しているロシアを
新たに入国拒否の対象に加える方針を固めました。

新型コロナウイルスの
世界的な感染拡大を受け、

日本政府は
アメリカやスペイン、イタリアなど
70以上の国や地域からの
外国人の入国を拒否しています。

そのうえで、
感染が急拡大しているロシアのほか、
中東の複数の国を
新たに入国拒否の対象に加えることで
最終調整を進めていて、

来週にも
国家安全保障会議を開催して
決定する方針です。

また、
これらの国については、
日本人に向けた「感染症危険情報」を
渡航中止を勧告する
「レベル3」に引き上げることにしています。

さらに、政府は

入国拒否の対象となっていなくても
現在、発給済みのビザの効力を
停止する措置を取っている国や地域については

今月末までの期限を
延長することも検討しています。

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