【埼玉市】市立病院で、入院中の女児が感染し、職員38人が自宅待機中と発表。

(2020年04月18日)

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さいたま市は18日、

市立病院(同市緑区)の
小児病棟に入院していた
市内在住の小学生女児が、
新型コロナウイルスに感染した

と発表した。

市によると、
女児は39・6度ほどの熱が続き、
11日夜に同院の救急外来を受診。

発疹などの症状が出ていたため、
12日に小児病棟の個室に入院した。

その後も症状が続いたため、
民間のPCR検査を実施したところ、
17日夜、陽性と判明した。

現在は平熱に戻り、
肺炎の症状はないという。

同院では
小児病棟に勤務する職員38人を
接触者と判断し、

17日から
1週間をめどに自宅待機にした。

女児と直接の接触はないものの、
同棟の患者25人を
一般病棟の個室などに移送した。

患者には
蕨市立病院で感染が確認され、
搬送された母子2人も含まれているという。

小児病棟の職員と患者には
順次、PCR検査を行う。

今後は
小児科の救急と
外来初診の受け入れを中止にする。

再診の患者は
可能な限り
電話受診などで対応する。

https://www.saitama-np.co.jp/news/2020/04/19/02_.html

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