【経団連】加盟企業が備蓄していた高性能マスク26万枚を、医療機関に提供。

(2020年04月18日)

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新型コロナウイルスの感染が拡大する中、

医療現場で不足している高性能マスクについて、

経団連が
会員企業に寄付を呼び掛け、

約26万枚を確保したことが、
18日分かった。

政府や日本赤十字社などを通じ、
医療機関に提供を始めた。

経団連が
会員企業約1400社に提供を呼び掛けているのは、
「N95」や「DS2」といった高性能マスク。

ウイルスを含んだ飛沫(ひまつ)による
感染防止の効果があり、

米政府が輸出を制限するなど、

国際的な争奪戦が起きている。

経団連は13日に、
災害時に備えて
各企業が備蓄しているマスクの
寄付を呼び掛けた。

これまでに、
住友化学や大
和証券グループ本社など
複数の企業が応じた。

半導体製造工場などで使われる防じん服や
防じんゴーグルについても
「医療現場で転用が可能」として
提供を要請している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/8373eedb2f4ed73e54a34284d75758270a1d87e5

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