【ハーバード大学】「免疫の効果は、時間とともに弱まる可能性がある。」
(2020年04月28日)新型コロナウイルスに感染していたことを示す抗体について、
アメリカのハーバード大学の研究者が
免疫の効果が
時間とともに弱まる可能性がある
との見解を明らかにしました。
マイケル・ミナ氏:
「(再感染について)
我々は心配しています。
恐らく免疫は
一時的なものだろう」
27日にハーバード大学のミナ氏は、
新型コロナウイルスに感染した人が
回復して抗体ができたとしても
免疫が時間の経過とともに弱まり、
再び感染する恐れがある
との見解を示しました。
2度目に感染した場合、
抗体によって重症化しない可能性があるものの、
症状が出ずに行動して
他の人に感染させるリスクがある
と分析しています。
また、抗体検査について
現状は陽性か陰性の判別しかできませんが、
抗体の強度が存在するとも指摘していて、
来月にも
詳しい検査ができるよう
研究を進めている
ということです。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000182771.html
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