【岡山県】 検温は中止し、代わりにインターチェンジの一部に閉鎖を要請すると発表。

(2020年04月28日)

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岡山県の
伊原木隆太知事は

28日の定例記者会見で、

新型コロナウイルス感染防止策として
29日に実施するとしていた

山陽自動車道下り線の
瀬戸パーキングエリア(岡山市東区)での
来県者らの検温を

中止すると発表した。

検温実施を発表した24日の会見で
伊原木知事が

「(報道陣が)取材に来て
顔をさらされるみたいになるのはゴメンだよね
と思っていただければ正解」

と発言。

県に
批判や苦情の電話・メールが
計約50件寄せられたといい、

伊原木知事は

「強めの言葉を使い、
多くの人を不快にさせた。

申し訳ない」

と謝罪した。

この日の会見によると、

県には27日までに
知事発言への批判や

「気分を害した」とする
電話やメールが相次ぎ、

中には
検温にあたる職員に
危害を加えることを
ほのめかすものもあったという。

また、
伊原木知事は会見で、

西日本高速道路と
本四高速道路会社に
一部インターチェンジの
閉鎖を要請すると明らかにした。

伊原木知事は

「意味のある場所を
1日数時間でも止めることで、
目的地に行けないかもしれない
と思わせられる」

と説明したが、

県庁内では
「実現は困難」との見方もある。

https://mainichi.jp/articles/20200428/k00/00m/040/097000c

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