【現代ビジネス】衝撃予測!日本の感染者数は、5月に150万人を超える。

(2020年04月20日)

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東京大学名誉教授の黒木登志夫さんが、

東京都の感染者の倍加時間
(Doubling Time=倍増するのに要する日数)
を計算すると、

4月10日の時点で
5・32日だった。

これを5日として計算すると、
4月末には

「約25,000人の感染者数が出ると予想されます。

恐ろしい数です」

と書いている。

ちなみに、
4月10日から13日の
国内平均の倍加時間は
6.3~6.9日で、

仮に6日とすれば、
5月末の時点で
感染者数は150万人を越える。

では、インフルエンザウイルスのように、
湿度と気温が上がるのと並行に、
新型コロナウイルスも終息していくのだろうか。

マサチューセッツ工科大学(MIT)の分析では、
<アウトブレイク時に
気温が摂氏3~13度だった地域で、
最大数の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が
発生していることが判明した。

これに対し、
平均温度が摂氏18度を上回る国では
全体の5%未満しか症例が発生していない

そうだが

インドネシアやサウジアラビアのような熱帯の国でも
感染が拡大していることを考えると、
それほど楽観できそうもない。

大阪大学元総長で
免疫学の泰斗である平野俊夫さんは

「なぜCOVID-19は
これほど恐れられているのか?」

というブログに
こう書いている。

<日本で流行は終息したとしても
海外からウイルスが流入するし、
国内でもまた流行が起こる。

このように流行の波を作りながら
最終的に国民の30~60%が感染して
免疫を獲得するまでは
終息はしないと考えられる>

新型コロナウイルスとの戦いは
長期戦になるということは
覚悟した方がいい。

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/71919

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