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新型コロナウイルスの影響で
トヨタの営業利益が
8割近く減る見通しです。

トヨタ自動車・豊田章男社長：

「今回のコロナショックというのは
リーマンショックより
インパクトは
はるかに大きい」

トヨタ自動車は
新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、

来年3月期の
本業のもうけを示す営業利益が
前の年度より79.5％減って、
5000億円に落ち込む
との見通しを発表しました。

また、
販売台数は
2割以上減り、

全世界で
700万台にとどまる
としています。

今後の販売の見通しは

「4月を底に少しずつ回復し、
年末から年明けにかけて
前年並みに戻る」

とみているということです。