【島根県】感染者が立ち寄ったのに休業しなかった民間施設に休業を要請。(パチンコ店以外では初)
(2020年05月13日)島根県は13日夜、
利用者の感染確認後も営業を続けた
松江市の民間施設に対し、
新型コロナウイルス特措法45条2項に基づき、
休業要請する方針を施設側に通知した。
14日正午までに休業しなければ、
要請と施設名の公表に踏み切るが、
同日に
政府が緊急事態宣言を解除すれば
効力を失う。
県は
施設の種別を明かしていないが、
パチンコ店ではなく、
内閣官房によると、
パチンコ店以外の店名公表は初となる。
県によると、
施設を利用した40代男性の感染が
2日に確認されたが、
施設側は
松江市が求めた従業員らの検査に応じず、
営業を続けていた。
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