【ニューヨーク州】「川崎病」に似た症状で、18歳の女性も死亡。(21歳の患者もいる)

(2020年05月12日)

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新型コロナウイルスの
感染が関連しているとみられる
「川崎病」に似た症状の子どもが、
アメリカなどで相次いで確認されていますが、

ニューヨーク州では
18歳の女性が死亡し、
年齢層の拡大が懸念されています。

「(川崎病に似た症状の)
5歳・7歳の男の子、
18歳の女性が亡くなりました」(ニューヨーク州 クオモ知事)

12日の会見で
こう発表したクオモ知事。

ニューヨーク州では、
新型コロナウイルスの感染が
関連しているとみられる、
全身の血管に炎症が起きる、
「川崎病」に似た症状を示した子どもが
相次いで確認されています。

州では、こうした症状の子ども、
およそ100人を調査しており、

その多くが
5歳から14歳の年齢層であるものの、

21歳の患者もいるとして
警戒を呼びかけています。

また、
「川崎病」に似た症状を示す子どもに対して、
優先的に新型コロナウイルスの検査をするよう
州内の病院に対して指示しました。

州では、
子どもの注意すべき症状として、
5日以上続く高熱や腹部の強い痛み、
下痢またはおう吐、
皮膚の変色などを挙げています。

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20200513-00000035-jnn-int

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