【厚生労働省】「37.5度以上が4日」 としていた受診の目安を見直す。

(2020年05月08日)

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「37.5度以上が4日」
としていた
新型コロナウイルスの
受診の目安について、

厚生労働省は

「高熱など
強い症状があれば
すぐに相談してほしい」

と見直しました。

厚労省は
これまで受診の目安について、

「37.5度以上の発熱が
4日以上続く場合」とし、

高齢者など
重症化しやすい人は
「2日程度」と示していました。

しかし、
保健所などが
「37.5度」や「4日」という数字を
機械的に当てはめて
検査を断るケースが頻発するなど
批判の声が上がっていて、

専門家会議も
見直しを求めていました。

新たな目安では、
体温については削除されて

「高熱などの強い症状がある場合」や
「軽い風邪の症状が続く場合」とし、

高齢者などは
すぐに相談してほしいとしました。

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