【全日空】成田―武漢間で、「貨物臨時便」の運行を開始。(3ヶ月ぶり)
(2020年05月19日)ANAカーゴは19日、
新型コロナウイルスの感染拡大で
成田―中国・武漢間の
旅客定期便の運休が続く中、
貨物臨時便の運航を始めた。
ANAグループが
武漢行きの便を運航するのは
2月の政府の旅客チャーター便以来で
約3カ月ぶり。
31日までは
週3便運航する。
ANAによると、
現地で経済活動が再開し、
貨物需要があると判断した。
米航空機大手ボーイングの
中型貨物専用機を使用し、
武漢からは
医療用品や電子機器部品などを、
日本からは
自動車や半導体の部品などを
運ぶことを予定しているという。
19日午後9時20分ごろ、
医療用品など
約20トンの貨物を積んだ臨時便が
成田空港に到着した。
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