【CDC】「川崎病」に似た症状があった場合は、報告するよう呼びかけ。

(2020年05月15日)

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アメリカやヨーロッパで、

新型コロナウイルスに感染した子どもの中に、
さまざまな臓器や血管に炎症が起きる
「川崎病」に似た症例が相次いでいることを受け、

アメリカの
CDC=疾病対策センターは

全米の医療機関に対し、
同じような症例があった場合は
報告するよう呼びかけました。

CDCは14日、
新型コロナウイルスに感染した子どもの中に、
さまざまな臓器や血管に炎症が起きる
「川崎病」に似た症例があった場合は、
地元の保健当局に報告するよう求める、
医療機関向けの文書を発表しました。

CDCは報告が必要な症例として、
患者が21歳以下で、
38度以上の熱が24時間以上続き、
検査で炎症が確認され、
心臓や肺など複数の臓器や
血管が影響を受けている場合としています。

アメリカやヨーロッパでは、
新型コロナウイルスに感染した子どもの中に
「川崎病」に似た症例が相次いでいて、
CDCは報告から得られる情報をもとに、
この症状と新型コロナウイルスの関連や、
原因について調べていくとしています。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200515/k10012431471000.html

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