【アメリカ】5月の雇用統計は、予想外の改善。就業者250万人増。失業率13.3%。

(2020年06月05日)

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雇用改善、フロイドさんにとって「素晴らしい日」 米大統領

ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は5日、
米国の雇用改善を受け、
先週警察に拘束された際に死亡した
黒人男性のジョージ・フロイド(George Floyd)さんにとって
「素晴らしい日」となったと述べた。

https://www.afpbb.com/articles/-/3286853

米労働省が
5日発表した
5月の雇用統計は、

非農業部門雇用者数が
一転増加に転じ、

失業率も
予想外に改善した。

新型コロナウイルスの
パンデミック(世界的大流行)が招いた
景気低迷からの回復には
時間がかかる可能性があるものの、
底打ちの兆しを示した。

失業率は13.3%と、
戦後最悪だった4月の14.7%から改善。

市場予想は19.8%だった。

非農業部門雇用者数も
前月比250万9000人増と、
エコノミスト予想の800万人減に反し
プラスに転じた。

4月は約2070万人減と、
1930年代の大恐慌(グレート・ディプレッション)以降で
最大の落ち込みを記録していた。

https://jp.reuters.com/article/usa-economy-may-idJPKBN23C1Z1

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