【沖縄県】県議選で、玉城知事を支持する陣営がギリギリ過半数を獲得。
(2020年06月07日)任期満了に伴う
沖縄県議選が29日告示され、
定数48に
64人が立候補を届け出た。
米軍普天間飛行場(宜野湾市)の
名護市辺野古移設が主な争点で、
移設阻止を掲げる玉城デニー知事の支持派と、
自民、公明両党や「是々非々」を含めた不支持派が
過半数を巡り争う。
18年10月に
知事に就任した玉城氏にとって
中間審判とも位置付けられ、
結果は
政府との交渉にも
影響を与えそうだ。
投開票は6月7日。
県選管によると、
名護市(定数2)、
うるま市(定数4)、
浦添市(定数4)、
石垣市(定数2)
の4選挙区は無投票となり、
知事支持派の共産、社民両党など7人と、
自民党5人の当選が決まった。
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