【ロイター通信】「五輪誘致をめぐり、電通の高橋治之元専務に9億円弱の資金を提供」と報じる。
(2020年05月31日)ロイター通信は31日、
東京五輪・パラリンピックの
大会組織委員会理事を務める
広告代理店電通元専務の
高橋治之氏が、
五輪招致を巡り
招致委員会から
820万ドル(約8億9千万円)相当の資金を受け取り、
国際オリンピック委員会(IOC)委員らに
ロビー活動を行っていた
と報じた。
高橋氏は
ロイターに対し、
五輪招致疑惑でIOC委員だった際の
収賄容疑が持たれている
ラミン・ディアク世界陸連前会長(セネガル)に
セイコーの腕時計や
デジタルカメラなどの贈り物をしたが、
賄賂を渡すなど
不適切なことはしていない
と強調した。
五輪招致疑惑は、
フランスの捜査当局が調べており、
日本オリンピック委員会(JOC)の
竹田恒和前会長が
贈賄の疑いで
本格捜査の対象となった。
竹田氏は
容疑を否定している。
招致委の銀行口座記録は
日本側がフランス当局へ提出した。
ただ当局は
招致委から支払いを受けた日本人の
事情聴取は行っていないとされる。
高橋氏は、
招致委の支払いの一部は
五輪招致のスポンサー集めに
自身が果たしたことに関する
「コミッション(手数料)」だった
とも説明した。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO57465210R30C20A3CC1000/
・国民の生命を犠牲にして 強行されようとしている
東京オリンピックと電通と創価学会との関係
など証拠のまとめ。
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