【AP通信】WHOが中国からの情報提供の遅れや不足に不満を抱いていたと報じる。

(2020年06月02日)

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AP通信は2日、

新型コロナウイルス感染症が
中国で発覚した初期の1月、

世界保健機関(WHO)が
中国からの情報提供の遅れや不足に
不満を抱いていた

と報じた。

記者会見などでは
表向き中国の対応をたたえていたが、
中国をなだめることで
情報を引き出す狙いがあった
としている。

WHOが中国寄りだとして
トランプ米大統領は5月29日、
WHOからの脱退を宣言。

APは

「中国とWHOが早く行動していれば
多くの命を救えたのは明らかだが、

WHOが中国に高圧的になれば
情報遮断という
悪い事態を招きかねなかった」

とする有識者のコメントを伝えた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/dd1fdb3f66944f914ea80a3be1055913d947f670

https://www.tokyo-np.co.jp/article/32979?rct=national

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