【航空自衛隊】医療従事者に敬意を示すため、都内上空で感謝飛行を実施。
(2020年05月29日)航空自衛隊による
新型コロナウイルスの対応にあたる
医療関係者らに敬意を示すための
ブルーインパルスによる感謝飛行が
29日午後に始まりました。
東京上空は
航路が過密状態で
ブルーインパルスが飛行する余裕はなく、
1964年の東京五輪開会式など
限られた機会にしか実現していない。
29日の飛行は、
埼玉県の空自入間基地を出発し、
千葉、神奈川との境界まで含む経路を
2周する異例のものだった。
新型コロナの影響で
羽田空港の発着便が減少しているとはいえ、
政府関係者は
「相当な調整が必要だったはずだが、
一気に決まった」
と打ち明ける。
防衛省幹部は
「公表直前まで知らされなかった」
とこぼした。
別の防衛省幹部は
「政治利用ではないか
との批判を警戒しているのだろうが、
誰がどう決めたのか説明しないと
臆測が広がりかねない」
と話した。
https://www.nikkansports.com/general/news/202005300000402.html
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