【財務省】公開した一部黒塗りの文書を「不開示部分なし」であると決定。

(2019年03月26日)

building_gyousei_text06_zaimusyou.png

情報公開クリアリングハウスを原告として係争中の
森友学園交渉記録情報公開訴訟は、
ようやく財務省、近畿財務局、大阪航航空局が、
当初の不存在決定を取り消し、
関係文書を一部開示とする決定を行いました。

2018年6月に
財務省が決裁文書改ざん・交渉記録廃棄について
報告書を公表し、
それを受けて行われた対応でした。

しかし、財務省は、
ウェブサイト上で公表している改ざん前決裁文書、交渉記録について、
一部を黒塗りにしているにもかかわらず、
不開示部分なしとの決定を行い、
情報公開クリアリングハウスとしては
不適法な状態であると認識しています。

プレスリリース

https://bit.ly/2utCEsc

情報公開クリアリングハウス

https://clearing-house.org/?p=2925

コメント