【麻生政権】「地域活性化・公共投資臨時交付金」を閣議決定

(2009年04月10日)

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◎市街地整備課長(石田覚)

(仮称)野田中央公園の用地につきましては、
平成21年度に契約金額14億2,386万3,000円で国より購入いたしました。

財源内訳といたしましては、
住宅市街地総合整備事業の国庫補助金が7億1,193万円と、
当時国が経済危機対策として創設しました
単年度限りの地域活性化・公共投資臨時交付金6億9,069万円の補助を受け、
合計14億262万円の国庫補助金を活用できたことから、
実質の市負担額は
2,124万3,000円となっているものでございます。
◆委員(福岡正輝)

約14億円の評価の土地が
さまざまな補助金等を利用して
2,000万円強で取得できたということは、
それなりによかったなと思いますけれども、
最近この土地に土壌汚染があったという報告を受けました。

どういった土壌汚染なのか教えていただけますでしょうか。
◎市街地整備課長(石田覚)

当該地の地下より
埋設廃棄物が確認されたことから、
安全性を確認するため調査を実施したところ、
廃棄物の層から土壌溶出量基準の1.1倍の鉛と
対流水から地下水基準の1.8倍の鉛が確認されました。

(中略)

◎市街地整備課長(石田覚)

廃棄物は、地表面に露出することなく、
地下に埋設されております。

土壌汚染対策法におきまして、
50センチ以上の盛り土または舗装を行うことにより
健康被害が生じるおそれはないとしてございまして、
十分に安全に配慮しながら
公園の整備をしているところでございます。

http://www.kangaerujikan.com/entry/toyonaka
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「地域活性化・公共投資臨時交付金(仮称)」を
交付する。」とされたことを踏まえ、
平成21年度補正予算において創設。

http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/siryou/pdf/090427koufukin.pdf
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