【籠池泰典】補助金の不正受給を認め、「いけない行為した」と反省の弁を述べる。
(2019年08月28日)森友学園の籠池前理事長(66)が
裁判で
「やってはいけない行為をした」
と述べました。
森友学園の前理事長・籠池泰典被告と
妻の諄子被告(62)は
小学校建設に伴う補助金など
約1億7600万円をだまし取った
詐欺などの罪に問われています。
泰典被告は28日の被告人質問で
補助金の不正受給を認めたうえで、
「やってはいけない行為をしたと
反省している」
と話しました。
「不正受給した補助金は
私的流用はせず、
職員の給料を
上げるために使っていた」
「教育のレベルを下げたくなかった」
などと述べました。
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