大田区立男女平等推進センター「エセナおおた」開館
(2000年06月)1977年、大田区では女性が安心して集える場所として
「大田区立婦人会館」が設立されました。
1992年には「大田区立おおた女性センター」名称が変更され、
建物の改修ののち、2000年に大田区立男女平等推進センター
「エセナおおた」として開館しました。
2004年4月から指定管理者制度が導入され
「特定非営利活動法人 男女共同参画おおた」が指定管理者となり、
エセナおおたの管理・運営を行っています。
http://escena.sakura.ne.jp/about/index.html
所在地
〒143-0016 大田区大森北四丁目16番4号
http://www.city.ota.tokyo.jp/shisetsu/esena/
◎区長(西野善雄 君)
ただ、NPOその他の連携すべき団体の居場所を
積極的に公共施設を提供してしまう、
そういうことまでもこの中に規定していこう
という考えはございません。
今こらぼではやっていますけれども、
そういう基準の中でいかに動いていただくか。
それは自主的に決める場合もあれば、
区がこういう条件でとお示しする場合もあり得る、
そういうふうにお考えいただければよろしいかと思います。
こらぼなどは一つの事例として
お考えいただいて結構でございます。
実は連携・協働と言いながら、
今まで大きなものでも四つぐらい
やってきているわけですね。
創業支援センター、それから女性センター、
今のこらぼ、文化の森、
それぞれに何か特徴があるわけですね。
それで行政はできるだけ一歩、二歩引いて、
そして皆さん方に、できるだけ力を出してください、
それに必要な光熱水費から始まって
管理運営の経費に至るまで出すべきものは出す、
自前でやれるところはやってください、
そういう方向でやっておりますから、
それは一律にこうしますという形ではございません。
〔19番田口 仁君登壇〕(拍手)
◆19番(田口仁 君) 私は、
大田区議会公明党を代表して、
ただいま上程されています第79号議案
平成11年度大田区一般会計歳入歳出決算、
第80号議案から第83号議案までの
4特別会計歳入歳出決算の5議案のすべてを
認定することに賛成の立場から討論を行います。
(中略)
平成11年度は、「安全で快適な、
活力と思いやりのある、文化・福祉都市」
の実現を目指して策定され、
実現されたもので主なものは、
区役所本庁舎前の自転車駐車場の整備、
下丸子にオープンした第六特別養護老人ホームの開所の準備、
チャイルドシートの着用促進事業の推進、
新女性センターエセナの開設準備、
区営住宅東矢口一丁目の完成と
千鳥二丁目の区営住宅の建設のための設計委託等々、
目をみはるものがあります。
報告第4号は、
大田区立おおた女性センター
大規模改修工事請負契約の専決処分の報告で、
契約金額を当初の2億1000万円から
2億1388万5000円に変更いたしました。
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