横綱の白鵬が日本国籍を取得。(白鵬翔に改名)

(2019年09月03日)

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モンゴル出身の
横綱・白鵬(34)が
日本国籍を取得した。

3日付の官報に告示された。

この日、
都内の宮城野部屋での朝稽古後に取材に応じ、
日本人としての第一声を発した

「実感はあまりない。

相撲一筋でやってきたことが
今日につながった」

と静かに語った。

生まれ故郷・モンゴルから国籍が変わったが

「人間そのものは変わったわけではない。

日本という国を愛している。

日本人として恥じないようにしたい。

これから2つの国が
(背中に)のし掛かってきますね」

と、より一層、
両国の架け橋となることを誓った。

日本相撲協会は、
親方になるためには、
日本国籍が必要と定めており、
白鵬は現役引退後も
年寄として残ることが可能となった。

以前より

「親方になってみたい」

「弟子を育ててみたい」

と話し、
幕内・炎鵬、石浦ら
内弟子をスカウトして
宮城野部屋に入門させており、
親方として
日本相撲協会に残ることが確実。

将来的には独立して
部屋を持つ見込みだ。

白鵬は
来年開催の東京五輪での
横綱土俵入りを熱望している。

実現すれば
日本人として
夢の舞台で参加することになる。

https://news.livedoor.com/article/detail/17024192/

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